杉岡幸徳の著作

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

熊を確認せよ

Dsc_0002


長野県にある山奥の駅で見かけた警告看板。

このあたりで車を走らせたら、間違いなくクマに前後を挟まれるそうだ。
恐ろしい話だが、いっそのこと環境を汚す自動車はやめて、クマにまたがって生活したらどうだろうか。
今はやりのエコロジーの観点から見ても完璧だ。

火星人募集!

目黒に「火星人酒場」なる居酒屋があるのだが、先日店先を通ったら、こんな貼り紙がしてあった。


T0010088


火星の世界も人材不足らしい。しっかり火星人の店員を募集している。

だが不思議なのは、「日本語が上手な火星人」と限定していることだ。
火星語は話せなくていいのだろうか。それとも、火星語ができるのは当たり前なのか。

火星人で日本語が喋れる人間(?)がどれほどいるのかわからないが、あの赤い星の就職業界も、なかなか厳しそうである。
火星にもインチキくさい日本語学校があり、そこに通うだけで日本のビザが下りたりするのだろうか。


素直すぎる交通標語

地方を回っていると、時折あまりに素直すぎる交通標語に出くわす。


Img_8259_2


へえ、考えました。やっぱり恐ろしいです。

……って、酒飲んでいる奴が考えるかっての。頭がアルコールでラリってるんだから、考えれるわけないだろ。
まったく無意味な交通標語だ。

こういうお役所関係の、融通のきかない・何も考えていない標語っていいですね。

秋の風物詩といったところでしょうか。


街角のエクスタシー

静岡で見つけた、奇妙なオブジェ。


Img_8811


なんか、街角で一人、鉄の棒にまたがって、エクスタシーを感じているのだ。

よく見ると、スカートをはいているようにも見える。女の子なのだろうか。
街行く人の目も気にせず、勝手に感じ入っている姿には、ある種の清純さ、神々しささえ感じる。


静岡の街を訪れた方は、ぜひこの少女と出会ってほしい。
今日も彼女は一人、街角で勝手にエクスタシーを覚えているはずである。

網走刑務所の風景

前に網走に行った時の写真を探していたら、こんな写真が出てきた。

まず、網走刑務所前に立てられていた看板。

1_112_2

この刑務所は、受刑者の人権を激しく守っている、素敵な刑務所らしい。

その割には、となりには「刑務所グッズ」を売りまくる土産物屋があり、「脱獄キャラメル」「ポテトチップス懲役200年」「チョコレート番外地」などというよくわからない商品が売られていたが……。

1_121

気を取り直して、網走刑務所博物館に行く。

近くには刑務所の博物館があり、高名な網走刑務所は、完全に観光化・レジャーランド化されているのだ。

いろいろ趣深いオブジェが飾られていたが、例えばこれ。

1_197

刑務所での食事風景。

どうやら、網走刑務所では、立食パーティー形式が採用されているらしい。

囚人たちの表情も楽しそうだ。いい刑務所じゃないの。

1_268

さわやかな入浴風景。

よく見ると、体に模様がある方が数名おられるのがおわかりだろうか。

やはり刑務所では、入れ墨は必須アイテムのようです。

スチュワーデス倶楽部

東京の某所で、「スチュワーデス倶楽部」というお店を発見。

Img_6234

これ、女性がなぜかスチュワーデス姿で接客してくれる、素敵に怪しいお店じゃないか……と思ってよく見ると、「スチュワーデスが世界で手に入れたグッズのリセールショップです。ブランド品もたくさんあります」と書かれてあった。

(たぶん)健全なお店とわかり、ちょっと残念。

しかし、「スチュワーデスが世界で手に入れた……」というだけで、何となく淫靡な感じがするのだが。

なぜだろう。

どこか遠い国で、美しく背の高いスチュワーデスが、下着の中に密かにヘロインやコカインを隠し、微笑みながら税関を通り過ぎているんじゃないか……などと夢想すると、東京の汚れた空も、色鮮やかに輝き始めるのである。

女の体は、宗教だ。

3_024


子宮の中に、神社を見た。

この林立する鳥居は、明らかに見る者を幻惑させ、神の居場所にー子宮の奥深くにー誘うため装置なのである。


女の体は、一種の宗教だ。


都会のクマ

1img_0537


都会のクマは、こんな所にしか居場所がない。


大都会の孤独、森の郷愁。

メガシティの哀しみ。

都庁に棲む鷹

070305_1217001


東京都庁は、まるで鷹の爪だ。

権力という名の巨大な鷹が、虚空に爪を伸ばして、太陽を鷲づかみしているように見える。

古来、権力者と煙は高いところに登りたがるという。

東京は、夜の女だ

パスポートを取りに東京都庁まで行き、展望台から昼間の東京の街を眺めた。

070305_1236001_1


東京は、夜の女だ。

美しいのは夜の間だけ。

この街の夜景が美しいのは、夜がやさしく寝化粧をして、昼間の醜さや傷跡を覆ってくれるからである。


より以前の記事一覧