杉岡幸徳の著作

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

謎なゼッポリ

Kimg0049


某イタリア風バルで食べた、「ゼッポリ」という、ナポリのジャンクフード。どこかセクシュアルな形をしているが……。
海苔をピザの生地に混ぜて揚げたものらしい。
日本で言えば「文化フライ」みたいなものだろうか。


それにしても、西洋人が最も嫌がる日本の食べ物は、刺身でも納豆でもなく、海苔だと思っていたので、ナポリにこんなものがあったとは知らなかった。
西洋人から見ると、「黒い食べ物」というのは「黒カビ」を連想して、存在自体が信じられないらしい。
もっとも、ゼッポリに練り込まれていたのは、黒海苔ではなく青海苔だった。
イタリアでも南部と北部では違うのだろうか?

ナポリには一度行ったことがあるが、かなり柄のよろしい土地柄で、駅前で変なオッサンに絡まれて困った思い出しかない。

その海老の天麩羅は、一つの謀略であった。

時々某コンビニで幕の内弁当を買うんだけど、
消費税が8%に上がったにもかかわらず、値段は据え置きだった。

「おお、良心的な会社だなあ」
と感心していたのだが、弁当の蓋を開くと、何やら雰囲気が違う。

よく見ると、海老天が「鳥天」になっていたのだ。
鳥天は棒状で、一見すると海老天とまったく区別がつかなかった。
しかし確かによく観察すると、海老についているはずの尻尾がない。

これは詐欺じゃないか……と怒り狂って蓋のラベルを見ると、小さく、
「鳥天つき」
と書いてある。

つまり、完全犯罪なのである。

調査捕鯨禁止……鯨の竜田揚げで乾杯!

とうとう「調査捕鯨」とやらも中止が決定か……。

そりゃあれだけ南極で鯨を捕りまくって、市場に肉を横流しして、「これは科学的調査です」などと言っても通用するわけがない。

「捕鯨は日本の伝統」というのは大嘘だと、僕は『世界奇食大全』の中に書いている。
鯨肉が広まったのは戦後のことだし、昔の日本では鯨を神聖視し、食べるどころか決して手を出さない地域も多くみられた。
「伝統」なるものは、たいていは政治的にでっち上げられたものであり、伝統がどうのこうのと言う奴は、まず詐欺師と見ていい。


商業捕鯨は採算が合わないので、どの企業もやらないだろう。
これでめでたく日本での大規模な捕鯨は中止。
とりあえず、鯨の竜田揚げで勝利の乾杯をすることにする。

駅弁大戦争

仕事上の要請があって駅弁について調べているが、どうやら「駅弁」の明確な定義はないらしい。

「駅で売っている弁当のことでしょ」
と思うかもしれないが、それなら駅のコンビニで売っているコンビニ弁当も駅弁というのか、列車の中で売られているものは駅弁ではないのか。
よくデパートで駅弁大会なるものが開催されているが、あれは駅で売っていないから駅弁ではないと真剣に主張している人々もいるらしい。

あんまり近寄りたくない世界だ。

メルトダウンを起こす平行世界

近所に立ち飲みの焼き鳥屋が数軒あって(屋根はない。客は道端で飲み食いする)、そこには「当店では国産鶏肉の稀少部位のみ使用しております」という麗々しい看板が掲げられているが、言うまでもなくこれは嘘なんだろうな。リッツカールトンの事例などを見ると。

焼き鳥は一本100-150円。
ちなみに、この辺りは猥雑な路地が入り組んでおり、かつては闇市があった地帯だという。


それにしても、いまどき「国産」が売りになると思っている神経が凄い。
福一のメルトダウンが起こらなかった平行世界にでも住んでいるのだろうか。

自画自賛

食べログの自作自演の賞賛コメントって、読めばだいたいわかるな。

誰も聞いていないのに、
「この店はあの店との系列店で、どちらもなかなかよい」
などと内部事情を明かして誉めるのは、間違いなく関係者だと思っていいだろう。 しかも見え見えだ。
客にとっては、そんなことはどうでもいい話だから。

どうせ自画自賛するのなら、もう少しいい声で歌ってほしい。

行列のできない名店

近くのラーメン屋のドアに、
「○○テレビの『行列のできない名店』で紹介されました!」
というビラがどこか誇らしげに貼られていた。

確かに、行列は全くできていない。
中はガラガラである。
どこか、そこはかとない侘しさが空気中に漂っている。

事実を客観的に報道する素晴らしいテレビ番組だと思うが……、
たぶんそういう問題ではないと思う。

コメコのちんすこう

「ちんすこう」
「コメコ」
と書いてあった。

今日スーパーで見た、沖縄産の「ちんすこう」のパッケージだ。
米粉を使っているらしい。

おそらく、この会社には本土の、特に関西の人間はいなかったのだろうなあ。
かなり衝撃を受けて、思わず素通りしてしまった。

静岡と鹿児島の謎

このところずっと静岡茶を避けて九州のお茶を愛飲している。
今日スーパーで知覧茶がとても安く売られていたので買ったら、家でよく見ると「原産地 鹿児島、製造 静岡」となっているではないか。
こんなことってあるんだろうか。なんでこんな面倒なことをするんだろう。妙に安いのも気になるし……。

産地偽装を疑いたくなる。

レバ刺し狂想曲

レバ刺しが禁止になっても、ひっそりと地下で出し続ける店はあるだろうな。
だいたい、「レバ刺し」ではなく「焼き肉用の生レバー」として出せば問題ない……かもしれない。

客がそれをレバ刺しだと思って食べたとしても、
「それは客の勝手だ。私は焼き肉用として出しましたよ?」
と店側は言い訳できる。
現に、僕の知っている人で、焼き肉用の生レバーを我慢できずに食べてしまって、病院に担ぎ込まれた者がいる。

実をいうと、僕はレバ刺しを今まで一度も食べたことがない。
もともと苦いレバーが嫌いだし、あんなもんをなんで命がけで食べるのか、さっぱりわからない。
あの赤銅色の誘惑の秘密は、永遠に理解できそうにない。

より以前の記事一覧