杉岡幸徳の著作

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作者と作品

歌手の歌っている歌の歌詞と、歌手自身の思想が同じわけないやん。しかもその歌詞は歌手が書いたものではないという。殺人者を演じる俳優はみんな本物の殺人者なのか?作者と作品はまったく違う。むしろ同じだと困る。それは、作者の想像力・創造力が貧困ということだからだ。

作者と作品が同じなら、作者はわざわざ作品を生み出す必要はない。違うからこそ生み出すのだ。

包囲網

包囲網を作りすぎると、最後には自分が包囲網の中に囚われているのを発見するだろう。

現代のアブサン?

ストロングゼロという酒が評判になっているらしいけど……これは現代のジンやアブサンか?
明らかに酔い方がほかの酒と違う、人間を堕落させる、悪魔の酒との評価を得ているようだが。
僕は下戸なのだが、試しに飲んでみよう。
ちなみに、アブサンにはほかの酒とは明確に違う、不可解な浮遊感があった。

ボヴァリー夫人の夫

ボヴァリー夫人の夫の唯一の罪、それは「いい人だった」ということだけである。

そしてそれは、この世で考えうる最悪の罪なのだろう。

伝統の馬鹿

伝統を馬鹿にするのと、伝統に釣られる馬鹿どもを利用して金儲けするのでは、どちらが伝統的に正しくて賢いのだろうか?

元号と伝統


結構面白い本。
伝統と言うものがいかにいい加減かを書いている。

面白かったのが「元号」の話。

元号の平均年数はわずか5.5年で、中には二ヶ月、三ヶ月で終わった年号がある。
権力者が気まぐれで元号を乱発したからだ。

中には、珍しい白い亀が献上されたから「宝亀」にしたとか、縁起のいい雲を見たから「慶雲」にしたとか、デタラメにもほどがある。

俗物

俗物を軽蔑することは、最も俗物的な所作にほかならない。

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