杉岡幸徳の著作

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『ざんねんないきもの』


この本、今売れているらしいが、名著だ。

「アライグマは食べ物を洗わない」
「コアラはユーカリにふくまれる猛毒のせいで一日中寝ている」
「パンダが一日中食べている笹の葉にはじつはほとんど栄養がない」
「カメレオンの色が変わるのは気分次第(意味はない)」
「一匹狼は弱い」
「サソリは紫外線を当てると光るが意味はない(単にかっこいいだけ)」
「ミジンコはピンチになると頭がとがる。しかし、ほとんど効果はない」
「タツノオトシゴの最高時速はたったの1.5m」

……といった、どうでもいい知識が身につく、豪奢な本。

これを読むと、地球上に棲息する生き物は、ほとんどみなアホであることがわかる。
そんなアホたちが、なんとなく、それでも懸命に生きている姿を見ると、なんだか優しい気分になる。


「いきものだもの」(みつを)

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