杉岡幸徳の著作

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贅沢品としての結婚

大塚ひかり『本当はひどかった昔の日本』『本当はエロかった昔の日本』(新潮社)、結構面白い。

面白かったのが、昔の日本人の半分くらいは、生涯結婚できなかったららしいこと。
次男三男はほぼ一生独身で、そもそも結婚自体が贅沢なものだったらしい。
昔話が「二人は結ばれて末永く幸せに暮らしましたとさ」
で終わるのは、要するに結婚すること自体が難しいことだったことの表れである。

よく「日本の伝統的な家庭像」などと言われるが、歴史的事実に照らし合わせると、「そもそも多くの日本人は家庭を持たなかった」が正解のようだ。

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