杉岡幸徳の著作

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人間のコミュニケーションとは、魂と肉体のぶつかり合いである。

家入一真氏「都知事選は『はじまり』」 インターネット新党を設立


「インターネッ党」というネーミングセンスがオヤジギャグだとか、なぜか原発推進のホリエモンが供託金を貸しているという事実は置いといて……。

はっきり言って、この人の考えは古い。一昔のITバブルの頃の発想だろう。

ネットの影響力が大きいのなら、今頃田母神氏が都知事になっていたはずだ。何しろ、彼はあるネットアンケートで80%もの支持を得ていたのだから。

家入氏は自分では政策を考えず、ネットを通じて政策を募集し、スカイプなどを通じて「対話」を重視していくという。

しかし、そんなことをやればネット右翼の意見ばかりが集まり、中韓と断交せよとか、核武装しろとかの物騒かつ非現実的なアイデアばかりが殺到するだろう。
かくして、「インターネッ党」とやらは、単なるヘイト団体かネオナチの一種に堕していく。

人間の本質は肉体であり、人間のコミュニケーションとは、魂と肉体のぶつかり合いである。
この点は、何万年も前から変わらないし、これからも変わることはないだろう。

それともう一つ。
SNSをやりすぎると、自分で物を考えなくなるという調査結果が出ている。
最近は、人と会話していると、何かあるとすぐにスマホで検索するという現象が多々出現している。
こういうことをやっていると、自分で考え、想像力を膨らませ、コミュニケーションを広げていくという能力が衰退していく。

テレビは人を馬鹿にするかもしれないが、インターネットはそれ以上に人間をアホにすることは間違いないと思う。

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