杉岡幸徳の著作

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マーク・トウェイン

東京読書会でマーク・トウェインの『ハックルベリ・フィンの冒険』を読んだついでに、『トム・ソーヤの冒険』も完訳で読んでみた。

ところが、これが腰が抜けるほど面白かった。
『ハック』がベートーヴェン的に複雑かつ深刻なら、『トム』はモーツァルト的に明朗かつ軽やかといったところか。
『トム』は『吾輩は猫である』、『ドリアン・グレイの肖像』に並ぶ、僕の愛読書のベスト3に入りそうだ。

トウェインがなかなか読みがいがあるということがわかったので、主なところの作品はとりあえず読んでみることにする。
今日入手したのは『アーサー王宮廷のヤンキー』。
19世紀の野暮なヤンキーが、タイムスリップして中世のブリテンに迷い込んでしまうという、SFの元祖とも言われる作品だ。
現れる中世の面々が、みんな迷信深くて騙されやすく、残酷かつ野蛮すぎるのが面白い。
いくら中世の連中と言えども、ここまで馬鹿ではないと思うのだが、これはやはりカリカチュアなのだろう。

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