杉岡幸徳の著作

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誠実なる詐欺師

リンク: 未来分裂は「国民への詐欺的行為」 毎日など各紙が厳しく批判 - 速報:@niftyニュース.

日本未来の党の分裂劇をめぐり、毎日新聞が社説で「1票を投じた有権者に対する詐欺的な行為」と批判した。産経新聞は「『カネ目当て』の分裂」と評し、地方紙も「国民への背信」と相次いで糾弾した。

日本未来の党の嘉田由紀子代表は2012年12月28日夜会見し、小沢一郎氏を中心とする「生活の党」(森裕子代表)と分党することを正式に発表、陳謝した。


これは、確かに詐欺行為だ。

しかし、騙したほうが美しく見え、騙されたほうが醜く、狡賢く見えるのはなぜだろう。
これがあまりにも見事で、誠意を感じさせる詐欺だからだろうか。


僕が『言葉の贈物』の中に書いた箴言を引用しておく。


詐欺とは、詐欺師とカモの共同作業である。

両者に信頼関係がなければ、詐欺は成立しない。

だから、詐欺師はカモに対して誠実でなければならず、決して嘘をついてはならない。

詐欺師とカモを結びつけるものは「愛」である。

人を騙すために最も必要なものは、誠実さと信頼性だ。


政界の魔術師

恐ろしい権力闘争だな。
この政党、どこか危うげで怪しい雰囲気があったが……。

だいたい小沢一郎があの厳つい顔で「脱原発」を叫んでも、まったく信用する気になれない。
海千山千の政界魔術師に、純潔な理想主義者があっさりコケにされたというわけか。

 日本未来の党は27日、党名を「生活の党」と改め、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森裕子参院議員に変更することを総務省に届け出た。社民党から未来に合流した阿部知子衆院議員は生活に加わらず、「未来」の名を冠した新たな政治団体の結成を届け出る見通し。旧国民の生活が第一の小沢一郎氏らが主導したもので、所属議員17人のうち15人が生活に残る見通し。未来分裂の動きは事実上、小沢氏らが嘉田、阿部両氏を追い出す形で決着した。

世界の終末

おかしい……。

今日世界が終わるはずだったのに、全然終ってないじゃないか!
ひょっとして、すでに終わっているのだが、僕らが気が付いていないだけだろうか?

よく考えると、死者というものは、自分が死んでいることに気がついていない。
たいていは、いまだ生きていると思っている。
それと同じことだろうか。

JRは普通席も駅員を使って席を確保できるらしい

いまひとつわからない記事。

東海道線の普通車の席を、駅員が安倍ちゃんのために取っておいたの? そんなこと可能なのか?

鉄道マニアにでも聞きたい気分だ。

もしこれが可能なら、僕も明日から駅員に席を取っておいてもらう。

>自民党の安倍総裁が遊説のため、静岡県内をJR東海道線の普通列車で移動中、初老の男性に注意される。JR職員がおさえていた席に、後から乗ってきた安倍氏が座ったため。男性は安倍氏の隣に立って苦言を続ける。安倍氏はしばらく聞いていたが、「だから、すみませんって言ってるじゃないか」と怒り、その後は座ったまま目を閉じる。男性は隣に立ち続けた。

嘘も方便

「嘘も方便」とはよく言うが、それが方便かどうかを判断するのは、たいていは嘘をついた側である。

ステルスマーケッティング

一流の芸能人なら、テレビのCMに出れる。三流以下の芸能人なら、どこからも声がかからない。

テレビのCMに出れない、しかしそこそこ名前はある、中途半端な位置の芸能人がブログでステルスマーケッティングするわけか。
売れない演歌歌手が地方のレコード店巡りをするようなもんだな。

ちなみに、「ステマ」という言葉を聞くと、どうしてもスティグマ(聖痕)という言葉を思い出す。

『言葉の贈物』をアマゾンから

9月に出した電子書籍『言葉の贈物』をアマゾンから出そうとしているが、なかなか四苦八苦している。

アマゾンから出すには、形式を変えねばならないのだ。
もともと日本語という特殊な言語、しかもこの本では特殊な書式・字体を採用したので、さらにややこしくなっている。
いちおう、ワード形式でも受け付けてくれるみたいだが、それでやってみようかと思う。
あと、タイトル、紹介文も変えることを検討している。

1/13 東京読書会18 ドストエフスキー『賭博者』

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第18回目の読書会を開催します。
終了後、食事会もあわせて開催します。
(読書会のみの参加もOKです)

【日時・場所】 2013年1月13日(日)
・16時~18時 読書会
 備屋珈琲店(恵比寿) 貴賓室 ROOM WEST
 
・18時30分~ 食事会
 (場所は未定。決まりしだい発表します)
 
【費用】
・読書会……各自のお茶代+部屋代(300円程)
・食事会……3000円程

【定員】 10名
 
【テーマ】
 ドストエフスキー『賭博者』
 
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ドイツのある観光地に滞在する将軍家の家庭教師をしながら、ルーレットの魅力にとりつかれ身を滅ぼしてゆく青年を通して、ロシア人に特有な病的性格を浮彫りにする。

ドストエフスキーは、本書に描かれたのとほぼ同一の体験をしており、己れ自身の体験に裏打ちされた叙述は、人間の深層心理を鋭く照射し、ドストエフスキーの全著作の中でも特異な位置を占める作品である。
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この作品について、お茶を飲みながら自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、mixi、Facebook、ブログで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでメールをお願いします。
食事会に参加ご希望の方は、その旨もお書きください。
みなさん、お気軽にお越しください。


選挙演説の正体

選挙演説の声が聞こえる。

ところが、それが普通の演説の声と違う。
どこかせっぱつまっていて、刺々しくて、妙にわかりやすく、敵を糾弾するような口調なのだ。
近づいてよく見てみると……、

某新興宗教団体が生み出した政党だった。

こういうことが二回あり、二回ともそうだった。
なんかとってもわかりやすい連中じゃないか。
僕は心密かに好感を抱いた。


というのはもちろん嘘である。

自殺を減らす方法

自殺の数を減らす方法が一つだけある。
それは、できる限り自殺しやすい環境を作ることである。

自殺志願者とは、自殺することを生きがいにしている人々である。
だから、自殺する方法がなくなってしまったら、本当に絶望のあまり自殺してしまうのだ。

だから、拳銃や青酸カリ、トリカブトなどの自殺の道具が、簡単に手に入る社会を作ってしまえばいい。
自殺志願者は、「いつでも自殺できる」と考えて安心し、決して自殺しなくなるだろう。

鉄道自殺に関しては、駅に一人、「背中押し」の要員を置いておくといい。
決意が付けかねてホームにたたずむ自殺志願者の背中を、後ろからそっと押してあげる、人道的なサービスである。
これは決して突飛な発想ではない。現に、現在の鉄道の駅には、ラッシュ時に乗客の背中を押して無理やり電車の中に詰め込むサービスが存在する。
駅員に満員の車内に押しこまれたおかげで、骨折、打撲などの怪我をした者も多数いるだろう。しかし、それでこの親切なサービスがなくなったという話は聞かない。これと同じことをやればいいだけだ。

そして、これをやると自殺が他殺になる。
つまり、結果的に自殺の数が減るわけだ。
すべてが好都合だ。

第17回 東京読書会レポート

第17回目の東京読書会のレポートをアップしました。

テーマは芥川龍之介の『河童』でした。

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