杉岡幸徳の著作

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Love Song ではなく Hate Song

予約していたRO KU DE NA SHI 遠藤ミチロウ生誕祭 「Roll Over 60th」 ~還暦なんかブッとばせ!~ が届いたので、さっそく視聴する。
遠藤ミチロウの60歳の誕生記念のライブを収録したものだ。

ものすごい作品だ。
よくぞミチロウさん、これだけ壊れていきながら、滅びていきながら、60歳まで生き延びたものだ。


このDVDで一番ショックを受けたのは、ビデオ・スターリン時代の「Sha.La.La」という曲。
もちろん前から知っていた曲だが、改めて聞いてみて、天地がひっくり返るほどの衝撃を受けた。

この歌には、こんな一節がある。

許せるなら許してみろ

お前なんて大嫌いだ!


"I love you"という歌なら、腐るほど、地下のマントルを埋め尽くすほどある。僕も"Love Song"というそのものズバリの曲を書いている。
しかし、"I hate you"という歌は、ほとんど聴いたことがない。

しかし、人間は"love"の歌しか歌ってはいけないという決まりはない。
"hate"の歌もあっていいわけだ。
なぜ、こんな単純なことに気づかなかったのだろう。

ミチロウのこの歌は、僕にとって、新しい創造の地平を切り開いてくれたような気がする。

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