杉岡幸徳の著作

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

名言・警句

前にある人と馬鹿話をしていたら、非常に感心されて、こう言われた。
「君はなかなか名言を吐くね。それをまとめて出版したらどう?」

この発言がずっと僕の耳の中に木霊し、いまに至っている。

前からアフォリズム(箴言)には興味があった。僕のブログに、そのコーナーがあるくらいだ。
僕がオスカー・ワイルドが好きなのも、彼の箴言が非常に切れ味がよく、物事の本質を突き、そして突いていないからである。

そういうわけで、自分の名言・警句・箴言を集めて出版したいと思う。
これは実験的に電子書籍の形にして出してみよう。
正直言って、この企画に乗ってくれる出版社があるかわからないし、それだけではなく、一度電子出版なるものを試してみたかったからである。

箴言・名言を書きためて、できたら今年中には出してみたい。

ちくわは愛に値するか?

これには驚いた。

「愛犬に『ちくわ』という名前を付けられて困っています」という悩み相談。母犬はあつあげ、父犬はすじ、兄弟犬もおでんの名前が付けられているらしい。

僕は大笑いしたんだけど、回答のほとんどが「可愛い名前! そのままでいて!」というもの。
いったいどういう感覚なのか、どっちの感覚がずれているのか、よくわからない。

謙虚さ

謙虚、恭順は奴隷の美徳。

金環蝕と女

金環蝕は、戦慄的な事件だった。

太陽が大いなる環を創り始めた時、地上はざわめき始めた。
突如、犬が天に向かって血の出るように吠えはじめた。
辺りの光が衰え始めた。まるで、悲嘆という名の暗い魔物が、地球上に舞い降りたかのように。

その時、太陽は大いなるリングを創った。
それはまるで、巨大な死の指環が天空に放り投げられたように、奇怪で不吉な輝きを放っていた。

僕は目を離せなかった。
暗いグラス越しに数十分も、この不気味な天空の刻印を見つめ続けたのだ。


しかし、その後異変が起こった。

目が見えなくなったのだ。
世界がかすむ。辺りがぼやけ、白い霧の中に沈み始めた。
明らかに僕の視覚は異常を示していた。

驚いた僕は眼科に駆け込んだ。
いわゆる日蝕網膜症らしい。その医院だけで、その日かなりの人々が目の異変を感じ、治療を受けたという。

幸いにも僕の眼はそれほど大きなダメージを受けなかったが、金環蝕の神秘性・恐ろしさを思い知った。


金環蝕と女は似ている。

金環蝕を見つめすぎると、眼を焼いてしまう。
治すには、医者にかからねばならない。

女も、見つめすぎると胸を焦がす。
しかし、恋の病を癒す医者は存在しない。

紙芝居屋のソーメン定食

紙芝居の本を読んでいる。

僕は年齢的・地縁的に本物の紙芝居は見たことがないのだが、そこで売られている食べ物がなかなかすごいことがわかった。

たとえば「ソーメン定食」なるものがある。
これは、長さ20cmほどの蛸せんべいの上に、水でふやかしたソーメンを手づかみで載せ、上からソースをかけただけのもの。
いったいどこが「定食」なのかわからないが、紙芝居業界では最もゴージャスなメニューらしい。

「天ぷら定食」なるものもある。
これは、同じくタコせんべいの上に天かすを載せ、またまたソースをかけたもの。
コレステロールの塊というか、とてつもなく体に悪そうだ。

そういえば、前に近くの立ち食いそば屋に「天ぷらカレー」なる一品があった。
天ぷらそばに入れるかき揚げをカレーの中に入れたものだが、これは食べたことがなかった。
想像しただけで胸が悪くなりそうだったからだ。

6/3(日) 東京読書会11 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』

20090213G012.jpg


第11回目の読書会を開催します。
終了後、食事会もあわせて開催します。
(読書会のみの参加もOKです)

【日時・場所】 6月3日(日)
・16時30分~18時30分 読書会
 備屋珈琲店(恵比寿) 貴賓室 ROOM WEST
 
・19時~ 食事会
 (場所は未定。決まりしだい発表します)
 
【費用】
・読書会……各自のお茶代+部屋代(300円程)
・食事会……3000円程
 
【定員】 10名
 
【テーマ】
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』

---------------------------------------------------------------------
~星の空を、ひっそりと見あげたことありますか。そして涙が出ませんでしたか~

青や橙色に輝く星の野原を越え、白く光る銀河の岸をわたり、ジョバンニとカムパネルラを乗せた幻の列車は走る。

不思議なかなしみの影をたたえた乗客たちは何者なのか?
列車はどこへ向かおうとするのか?
孤独な魂の旅を抒情豊かにつづる未完の傑作。
---------------------------------------------------------------------

この作品について、お茶を飲みながら自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、mixi、Facebook、ブログで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでメールをお願いします。
食事会に参加ご希望の方は、その旨もお書きください。
みなさん、お気軽にお越しください。


第十回 東京読書会レポート

Hqdefault_2

第十回目の東京読書会のレポートがアップされました。


テーマは夏目漱石の『それから』でした。

ラソダム・プレイ

いま気づいた。

コンポのリモコンに「ランダム」というボタンがあるのだが、よく見るとそこには「ラソダム」と書いてある。
とても小さな字だ。これに気づいたのは、たぶん世界で僕一人だろう。

リモコンを裏返すと、そこには"Made in China"と書いてあった。

はったりキャンペーン

「5月31日までキャンペーンで商品が半額です! お急ぎください!」と客を急かしておきながら、6月1日になると「好評のためキャンペーンを延長しました。今度は10月31日までです! ふたたびお急ぎください!」というパターンをよく見るけど、これは違法にならないのかな?
最近、この手のハッタリに引っ掛かったばかりだ。

普段から1000円でしか売っていないのに「今だけ1000円!」とやるのは違法のはずだが。

不倫と労働

次回の読書会のテーマ・夏目漱石『それから』を再読。
不倫小説であるが、それと同時に「労働小説」でもある。「労働とは何か、労働は美徳なのか」というのも、背後にそこはかとなく流れるテーマだ。

思い出すのが、ワイルドの奇抜なエッセイ『社会主義下の人間の魂』。これも再読しよう。

サーバー移転

ホームページのサーバーを、月900円のところから月100円のところに移転した。

しかし、新しいところのほうがなぜか使いやすく、快適に感じる。
今までの高価なところはなんだったんだという気がする。

しかし、サーバーの移転は面倒くさい……。下手すると一時期つながらなくなることもあるのが難点だ。

常識

常識ある大人って、なんであんなに退屈なんだろう。
非常識な人って、なんであんなに魅力的なんだろう。

アニメ紙芝居

昭和館の紙芝居展を取材を兼ねて見に行く。

鉄腕アトムの3D紙芝居なるものをやっていたのが、演じ手がたぶんアラフォーの声優の女性。なぜかメイド服を着て登場。

声はもちろんアニメ声で、しかもアニメ張りのオーバーアクションで、ちょっと引いてしまった。試みとしては面白いんだけどなあ。
アニメオタクはこれで随喜の涙なのだろうか。

スーパームーン

今日はスーパームーン。
確かに月が大きく豊かに見える。
そして、焼け付くように眩い。

まるで豊満で妖艶なマダムのように、夜の向こうから微笑みかけている。

フェミニスト

フェミニストとは、解放されることを望まない奴隷を無理やり解放し、憎しみを買う哀れな人々である。

奴隷

奴隷は自由など求めてはいない。求めるのは、より強靭な鎖だけだ。

世間知らず

世間知らずな人って、なんであんなに魅力的なんだろう。

恐るべき錯誤

目の錯覚だろうか。
「佐々木希」という文字を見ていたら、一瞬「樹木希林」に見えてしまった……。

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »