杉岡幸徳の著作

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第三回・東京読書会レポート

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世界最大の古本屋街である神保町の裏通りに、その店は忘れ去られたように佇んでいました。
「喫茶去」。ここの二階の茶室で、第三回目の読書会が開かれました。
「八人以上入れると建物が潰れるから、七人までにしてください」とお店の人に言われた、なかなか趣のある和室です。

参加者は六名(男性二人、女性四名)。
テーマは夢野久作の中編小説『氷の涯』です。

夢野久作の作品と言えば、難解で、エロ・グロ・ナンセンスなイメージがありますが、この作品はそれほど濃厚すぎるものではありませんでした。
スピード感があり、場面が次から次へと転換し、最後は極めて華麗で不可思議なイメージの中で終わる「探偵小説」でした。

笑いの絶えない会合で、「登場人物のマダムが艶っぽい」とか、「もし映画にするならヒロインをどう描く?」とか、「主人公たちは、最後にどこに行きついたと思う?」などと言った話で盛り上がりました。
夢野久作の作品について、これほど語れる機会は、めったにないでしょう。

みなさん、ありがとうございました!

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