杉岡幸徳の著作

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9/25 東京読書会(3) 夢野久作 『氷の涯』

9/25(日)の16時~18時、読書会の第3回目を開催します。

会場は、神保町の喫茶店「喫茶去」の座敷を借りきって行います。

今回のテーマは、Spiderlilyさんお薦めの、夢野久作の中編小説『氷の涯』です。

Spiderlilyさんによる作品のご紹介です。
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 奇書であり超大作の『ドグラ・マグラ』があまりにも有名な作家・夢野久作。他にも『少女地獄』や『瓶詰地獄』など特異な世界観の作品で知られる彼だが、実際には読んだことがないという人も多いのではないだろうか。

 次回の読書会は夢野久作の『氷の涯』にスポットをあてる。『氷の涯』は久作作品の中ではあまり知名度がない部類に入るが、意外にも(!)読み応えのある中編小説である。『ドグラ・マグラ』の難解なイメージから夢野久作を喰わず嫌いしている人にこそ読んでみて欲しい。

 物語は「遺書」の体裁を借りて語られる。旧満州国ハルビンを舞台に、罠にはめられて居場所を失った日本軍司令部当番兵の上村と、ロシア人の娘ニーナの逃亡劇を描く。日本軍、赤軍、白軍及び謎の待合い「銀月」の女将の思惑に翻弄され、怪事件の大立物と見込まれ、逃亡を余儀なくされた上村。上村の独白を通じて、一体何が真実なのか、二転三転する視点に酩酊のような感覚を味わうことができます。ラストのたたみかけるような美しさは圧巻。上村の流浪の果てには一体何が待っているのか……?
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この小説について、お茶を飲みながら自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野や世界に対して話の翼を広げていくのが理想です。

費用はお茶代のみです。
なお、mixi,Facebookでも同時に募集します。

テキストを読んで来られるのが望ましいですが、「会の雰囲気を知りたい」という方のために、読まずに来られるのも歓迎します。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。


参加ご希望の方は、コメントを書き込むか、僕までメールをお願いします。
みなさん、お気軽にご参加ください。

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