杉岡幸徳の著作

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厭世

厭世的な気分になる。

原発事故の終息まで数年、廃炉には50年かかるという。
その間、おそらく放射能は垂れ流しになるだろう。
もはや東京脱出どころか、日本脱出も考えておいたほうがいいかもしれない。

日本はこれから間違いなく発展途上国になる。
しがみついている理由はない。

想定外

想定外のことを想定できない人間は、プロとは呼べない。

「虫食う人々」

今出ている「怪」(角川書店)に、僕の連載「置き去りの日本」の第二回目「虫食う人々」が載っています。

信州の奥深く、今も昆虫が普通に食されている地域があり、そこに行って、実際に昆虫を食べながらルポを書きました。
世界でここだけでしか食べられていない「ザザムシ」の漁にも同行し、写真も撮って来ました。
ここで食べた昆虫は、ザザムシ、ハチノコ、イナゴ、カイコのさなぎ、カイコの成虫です。

単なる時代遅れで野蛮な習慣ではなく、実は未来へとつながる先進的な食事である昆虫食(その理由も述べています)。
よかったらご覧ください。

2011年は歴史に残る年になる

今年は恐るべき年になるだろう。

地震と原発事故でみんな忘れているが、今は中東も危険だ。去年のエジプト革命に続き、ドミノ式にアラブの専制政府が倒されていくかもしれない。中東は巨大な坩堝になるだろう。
その時、原油の価格はどうなるか。産業への影響は。
考えただけで身震いする。

2011年は、おそらく歴史に残る年になるだろう。
それが良いことなのか悪いことなのかは、誰にもわからない。

原発推進派は福島原発に行って働け!

福島原発の作業員、今は日給40万円らしい。
あまりに放射線レベルが高く、実質的に一日一時間くらいしか仕事できないから、時給40万円だ。
おそらく、いま世界で最も時給の高いアルバイトだろう。

「原発は安全だ」「放射能なんて怖くない」と主張している人は、ぜひ応募して稼いできてほしい。
そうしたら、あんたらの主張は信じてあげる。
せっかくの稼げるチャンスだ、ゴチャゴチャ言わずに、さっさと行って来い。
言ってきてから、あんたらの好きな原発安全論を繰り返してみろ。

暴動

困った時、じっと耐えるのは、美徳ではない。
暴動を起こすのが、これからの道徳だ。

デマ

デマとは、自分にとって都合の悪い情報のことを言う。

熱愛

熱烈に愛されるのは、熱烈に愛する人だけである。

出版大崩壊

『出版大崩壊』(山田順著、文春新書)という本を読み、暗欝な気分に。

電子書籍の普及が進むにつれ、出版業界から大量の失業者が出るという。すでにそれと同じことが、音楽業界では起こっている。
僕は数年前から「フリーライターという職業はもうすぐなくなる」と言ってきたが、まさにそういうことになるらしい。
これからのクリエイターは、印税を当てにするのではなく、スポンサーを見つけるべきだとも。
芸術家が王侯貴族に召し抱えられていた、19世紀以前の世界に戻るわけだ。

しかし、3.11の大地震により、何かが変わった。
電力不足が言われている時に、電子書籍がそう簡単に普及するのか。
世界はまた、大きく動こうとしている。

問題

問題は、何が正しいかではない。
何が強いかだ。

東電社員はタダ働きでいい

東電が値上げだと言っているが、ふざけるな。
これから10年間、東電は社員も役員も含めて皆、お詫びの印としてタダ働き・奴隷労働すればいい。
心配はない。
「直ちには健康には影響しない」からな。

計画停電の謎

目黒区はとりあえず計画停電のグループに入っているが、どういうわけか僕の友人の住んでいる地域は、一向に停電しない。
しかも、今日の街頭放送で「目黒区は計画停電の地域から外れました」と言われたそうだ。
なんでだろう。

実を言うと、近くに雅子氏の実家があるらしいのだ。
ひょっとしてこのせいではないだろうか?

ところで、東電の社長・役員たちが住んでいる地域も、なぜかすべて計画停電から外れているらしい。

これも理由は全く不明である。
何かの、奇跡的な偶然なのだろうか。

権力

権力は平気で嘘をつく。気を付けねばならない。
たとえ本当のことを言ったとしても、それは嘘だと思わねばならない。

アエラ問題

「風評」被害ではないだろう。
実際に放射能は来ているのだから。

なんか最近は、「不安になるようなことを報道するな」という声が強くて恐ろしい。
マスコミも明らかに抑制報道に入っている。

政府にとっては、喜ばしいことだろう。
国民が情報隠ぺいを勝手に支持してくれるのだから。

逃れられないテーマ

3月11日を境に、世界は一変した。
これから、日本人にとって絶対に逃れられないテーマは、「原発」と「地震」だと思う。

東海大地震は、いつ起きてもおかしくないと言われている。
浜岡原発は、危険な断層の上に立っている。
僕も、このテーマの追求を始めるつもりだ。

東京は、いつ壊滅してもおかしくない。

国産ブランドの時代は終わった

「中国産の野菜より、福島や茨城産の野菜のほうがまだ信用できる」と、いまだに言っている人がいる。
あまりに認識が遅れていると言わざるを得ない。

これからは、日本産の食物は「放射能にまみれた食べ物」の代名詞になってしまうだろう。

国産ブランドの時代は、終わったのだ。

お気楽なことは言うな

近所の八百屋に行くと、福島産や茨城産の野菜が、平然と積み上げられていた。
たぶん、事故の前に出荷されたものだろうけど、何も考えずに売っているんだろうな。

「野菜は水で洗えば大丈夫」と簡単に言うが、もしその水が放射性物質に汚染されていたらどうするのか。
現に、東京の水道水から、ヨウ素が検出されているのだが。
すべてミネラルウォーターで洗い、ミネラルウォーターで調理するのか?
政府もマスコミも、あんまりお気楽なことは言わないほうがいい。

転換

今年は日本史に残る年になるだろう。
今年を境に、この国の歴史は大きく転換することになる。
ふたたび政権交代が行われる可能性は高いし(自民党とは限らない。おそらく違う)、場合によっては首都機能移転もありうると思っている。

原発作業員を称賛する人々

やたらと、現場で働いている原発作業員を美化して、称賛している人々。
わかります。

出来る限り彼らをおだてて、危険な仕事に駆り立てようとしているんですね。
そうしないと原発は止まりませんから。
狡猾ですが、とてつもなく酷薄なやり方ですね。

東京脱出?

帽子を買ってきた。
しばらく、外に出るときは、帽子をかぶり、マスクをしていくことにする。

アメリカやフランスの機関は、福島原発の事故を、レベル6~7、つまりスリーマイル島を超え、チェルノブイリのレベルに近づいていると言っている。
日本政府は、いまだにレベル4だと言っているが。

正直言って、政府や東電の言うことは信用できない。
よく「レントゲンの10分の1の放射線量です」と言うが、それは一時間当たりの値だろう。
十時間いれば、レントゲン一枚撮っただけの放射能を浴びることになる。
一日なら、2.4枚。一か月そこにいれば、なんと72枚も撮ったのと同じことになるではないか。
(間違いがあったら、指摘していただきたい)

もう、東京は駄目かもしれないと、うすうす感じてきている。
僕は、別に東京に永遠に暮らす義理も愛惜もない。
ころ合いを見て、帝都を脱出するかもしれない。京都なんかいいかな。
冗談抜きにして、近い未来に、東京から遷都が行われるかもしれない。

東京はもう駄目だろうか

寝ようとしたら、静岡で地震があり、眠れなくなってしまった。

もう東京は駄目かもしれない、という気がする。東海大地震が近いんじゃないか。
福島原発の事故も終わっていない。
今日も東京に放射性物質が降り、専門家は「心配ないよ」というが、信じたいとは思うが、完全には信じられない気がする。
「短時間なら放射能に当たっても大丈夫」と言うが、放射性物質を吸い込んだりしたら、永久的に被曝することにならないのか?
だったら短時間では済まないのでは。

関東大震災が起こった時、谷崎潤一郎をはじめとする文人は関西に移住した。
いまは、その頃より通信手段もはるかに発達している。
関西はおろか、海外にいても理論的には執筆はできる。

東電社員がトンズラ

とうとう、東電の社員まで、職場放棄して原発からトンズラしたようだ。
これはマジでやばい状況だろう。
東京人も、無用な外出を避けるべきかもしれない。

いま、現地で作業しているのは、東電の社員ではあるまい。
「原発ジプシー」と呼ばれる、危険な仕事を専門にやらされる日雇い労働者だ。
優秀なるエリート技術者は、とっくの昔に安全圏に逃げている。

原子力の専門家の詭弁

原子力の専門家の詭弁――

「地震が起きても原発は大丈夫」

「少しくらい設備が破損しても、放射能は外に漏れない」

「放射能が漏れても、その程度では人体に影響がない。自然にも放射能はある」

 ……そして……?

科学

科学とは、最悪の宗教である。

よそ者

その土地の良さは、地元の人間にはわからない。
必ず、よそ者が必要なのだ。

「くにまるジャパン」に出演

今日、文化放送の「くにまるジャパン」に出演し、奇祭について語って来ました。

くにまるさんが「面白い!」と言ってくださったので、よかったなあと思います。
それと、アシスタントの石田絵里奈ちゃんがすごくかわいい!
ラジオなのにすごくお洒落していて、綺麗でした。

また呼んでください。

天才

天才とは、悩む才能である。

作品

誰からも喜ばれる作品というのは、誰からも相手にされない作品ということである。

欠点

欠点ゆえに愛される人がいる。
欠点ゆえに愛される作品がある。

愚人と賢人

愚人の本音より、賢人の建前。

カンニング少年

このカンニング少年を、なぜ僕は肯定できないか。
やっとその理由がわかった。

この少年は、最悪の学歴崇拝者なのだ。受験戦争肯定者なのだ。
「学歴なんてくそ喰らえ」と本当に考えていたら、初めからカンニングなどせず、高卒のまま事業でも始めていたはずなのだ。

カンニングまでして大学に入ろうとした時点で、この少年は、最低の形でこの学歴社会を肯定し、容認しているのである。

俗物

俗物を嫌うのは、俗物の最も顕著な特徴である。

一般市民と犯罪賛美

カンニング学生を擁護する声がけっこう聞こえることに、戸惑いを覚える。
僕もカンニングは肯定するが、それは僕が善良な一般市民ではなく、普段から犯罪を肯定し、賛美しているからだ。
普通の一般市民の皮をかぶった人々が、なぜカンニングだけは擁護するのか?
そこに欺瞞を感じる。

反社会

犯罪的、反社会的であることは、芸術家の一種の義務である。

カンニング

カンニングと八百長は、日本の伝統芸。日本の誇り。

Twitter

Twitterとは、どうでもいい情報を効率よく集めることができるシステムである。

議論における詭弁

議論における詭弁を一つ発見した。

「~の定義を教えろ」としつこく問いただせばいい。
それをやっていると、話の筋がうやむやになってしまう。

この世に、定義の完全に明らかな物は存在しない。辞書の記述すら、曖昧だ。
「人間」の定義すら、明瞭ではない。

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