杉岡幸徳の著作

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「マツリダゴッホ」が有馬記念を制す

有馬記念、マツリダゴッホが制す

 競馬の有馬記念が23日、中山競馬場で行われ、マツリダゴッホが勝った。2着はダイワスカーレット、3着はダイワメジャーだった。

▽単勝 <3>5230円▽複勝 <3>1030円、<7>370円、<4>530円▽枠複 <2><4>2160円▽馬複 <3><7>22190円▽馬単 <3><7>69020円▽3連複 <3><4><7>73320円▽3連単 <3><7><4>800880円▽ワイド <3><7>5240円、<3><4>5500円、<4><7>1520円


いや、競馬には僕は、まるで興味がないんです。

しかしこの「マツリダゴッホ」という名前……、やはり、今も昔も馬の名前というのは、何も考えずに付けているんですねえ。感動します。
「祭り」と「ゴッホ」がどういう関係にあるんだ、と問い詰める気力も失せるような名前です。もはやここまで来ると「芸術」です。
「ミシンと洋傘が、手術台の上で突然出会ったように美しい」
と詩人ロートレアモン伯爵は「マルドロールの歌」の中で歌いましたが、それに匹敵するくらいのシュールさと美しさです。
祭りとゴッホが、競馬場の芝生の上で衝突しているのですから。

しかしやはり、訳の分からない馬名というのは多いようです。
どうせ馬だからと馬鹿にして何も考えずに付けているのか、それともギャンブルの世界のあまりの厳しさに、脳が液状化してしまったのか、「変な名前を付けると馬が早くなる」という訳の分からないジンクスが競馬界に吹き荒れているのか。

たとえば……

・オトメノカオリ
・オレニツイテコイ
・カキノタネ
・キママムスメ
・グレートボボ
・ゲンキナシャチョウ
・ココマデオイデ
・アイアムゴキゲン
・アシタハシマウマ
・イヌノサンポ
 ……


こんな馬名を読まされる、アナウンサーの気持ちにもなって欲しいものです。

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