杉岡幸徳の著作

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日本トンデモ本大賞2005を見に行く

6月4日、千代田公会堂にて、と学会主催の「日本トンデモ本大賞2005」を見に行く。

去年出版された、最もトンデモない本を選ぶのだが、数冊のノミネートから、圧倒的な支持を得て選ばれたのが副島隆彦 氏の『人類の月面着陸はなかったろう論』(徳間書店)であった。

これは要するに、「アポロが月面に着陸したというのは嘘で、我々はNASAにだまされるのだ!」と叫んでいる、最近流行の歴史修正主義者の本である。
と学会会長の山本弘氏が壇上でノミネート本の概要をしゃべってくださるのだが、僕もこの本に投票した。狂気と情熱の深さが、他の本を圧倒していたからだ。

副島氏は、「もしアポロが本当に月に行っていたら、私は筆を折る!」と宣言しているらしい。
アポロのことはともかく、『人類の月面着陸はなかったろう論』というタイトルは、全然日本語になっていない。
それだけでも十分筆を折る資格はあると思うが、どうだろう。

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