杉岡幸徳の著作

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ミャンマーの鉄道とカフカ的不条理の世界

下川裕治さんの本を読み返しているが、やはりミャンマーの鉄道はすごい。国鉄の人すら、どれほどの路線があるのか把握していない。突然運休したり、また突然新しく路線ができたりする。どこの鉄道とも繋がっていない孤線が存在する。

一日に一本くらいしかないので、駅のある町の人すら、列車が動いているのかどうか知らない。おそらく、ミャンマーの鉄道の全貌を知る人間は、地球上に存在しないのだろう。カフカの小説のような、不条理の世界。こうやっている間にも、新たに訳のわからない路線が生まれている。

この世には、インターネットなどでは到底わからない世界が当然のようにある。そう考えると、不思議にも安心するのだ。

『世界の性習俗』が出ました

Cover3

 

『世界の性習俗』(角川新書)が出ました。

誘拐婚、女性が六百年以上も立ち入ったことのない国、神殿で売春する巫女、自分の妻を旅人に貸し出す風習、一人の女が多数の男と結婚する、死者や植物との結婚、男でも女でもない第三の性――など、
世界の変わった「愛」の形について描いた本です。
よろしかったら、ご覧ください。

 

<目次>
第一章 世界の奇妙な愛とセックス

妻を旅人に貸し出す人々
丸裸で生きる民族
処女を破るプロがいた
夜這いのある島
誰でもセックスできる「村妻」
セックスが儀式になるとき
冗談のような「冗談関係」

第二章 世界の奇妙な結婚

男が女を略奪する誘拐婚
世界に広がる一夫多妻制
一人の女が多くの男を従える一妻多夫制
女と女の結婚
物質との結婚
幽霊との結婚
離婚のいろいろ
結婚のない民族・モソ族

第三章 世界の奇妙な男と女

世界で最も美しい民族は?
女より男が着飾る民族
女性器を切除する「女子割礼」
フェラチオさせアナルセックスする儀式
男でも女でもない第三の性

第四章 世界の奇妙な「性」と「聖」

神殿で売春する女
祭りは性的乱交である
寡婦が炎に飛び込み殉死する

第五章 世界の奇妙なタブー

不倫は悪なのか?
インセスト(近親相姦)は本当にタブーか
六百年も女が入ったことのない国
動物とのセックス
少女の胸を石で押し潰すブレスト・アイロニング
ふしだらな女を殺す「名誉殺人」

終 章 日本の奇妙な性習俗

 

否定と破壊

賛成からは何も生まれない。

この世を動かすのは、否定と破壊のみである。

欠点は決して修正するな

ダーウィンの『種の起源』が歴史に残ったのは、欠点が多かったからだと言われる。欠点が多いからこそ、多くの者の反論を呼び、結果的にこの本を歴史的な書物に仕立て上げてしまったのだ。

実は、同時期にほぼ同じ内容の論文が他者の手により出たのだが、それは隙がなく完璧に書かれていた。しかし、それ故に反論を呼ばず、歴史の中に埋もれてしまったという。

だから、作家は決して欠点や反論を恐れるべきではない。むしろ、頭のいい作家なら、わざと分かりやすい欠点を仕立て上げ、そこに反論を呼び込むように、意図的に創りあげるだろう。

欠点とは、芸術家にとっては、個性や美点の異名である。芸術家は決して欠点を修正するべきではなく、むしろそれを拡大すべきなのである。

本当に都合のいい科学

どうせ治療方法はないんだから検査しなくていいとか、満員電車はみんな黙ってるので安全だとか、なんか都合のいい話ばかりが漏れ聞こえてくる。要するに何もしなくていいということか。マスクすらいらないという説まで出ている。


 


311の時に似ている。正常化バイアス?あの時も、放射能は実は健康にいいとか、プルトニウムは重いので原発の外には出ないとか、あらゆる都合のいい話が溢れていた。


 


科学が客観的で誠実なら、なぜ正反対の説が同時に出てくるのか。そもそも科学的実験は金がないとできないので、スポンサーの意向により結論が変わるのでは?


 

それにしても、ちょっと前までは「マスクは絶対に使い捨てにしろ、二度使いはするな」と言っていたのに、最近は「何度でも使えるのでジャンジャン洗って再利用してくれ」か。いい加減すぎないか。マスクの在庫数によって科学的な見解も変わるのか。

根本的に科学というものを信用しない。どこかの山奥の蛮族の呪術と大して変わらないと思っている。

言うべきこと

言うべきことは、言ってはいけないことだけだ。

矛盾の素晴らしさ

矛盾というものを大切にすること。

人間とは矛盾に満ちた存在である。だから、矛盾のない人間というものは、どこかで嘘をついているのだ。矛盾に満ちた人間は、誠実で嘘をつけないからこそ、矛盾に満ちているのである。

だから、矛盾を決して軽蔑したり、解消したりしてはならない。矛盾はその人間そのものだから、矛盾を大切にし、むしろ拡大すべきである。

矛盾の大きさは、その人物の誠実さに比例する。

Snowman Prank

雪だるまで通りの人を驚かすといういたずらが世界中で行われていて、反応も場所によって少し違う。比較研究すると面白いかもしれない。

僕がちょっと見た限りでは、

ロシア人……いくぶん寡黙。それほど騒がない。
アメリカ人……うるさい。女性の絶叫のほうが雪だるまより怖い。
ジョージア(グルジア)人……その中間


女性が叫んだり笑ったりするとき、口に手を当てて隠すのは世界共通か。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

 

今年は、春頃に本を一冊上梓する予定です。

できたら、あと数冊は出したいですね。

音楽活動もやっていきたいと思います。

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